赤ちゃんを落ち着かせるのに役立ち、ブランケットや授乳ケープにもなる「おくるみ(スワドル)」。
おくるみにぴったりと包まれた赤ちゃんは、ママのおなかの中にいた時のような感覚になって安心して眠りやすくなります。
ママであるblossom39スタッフが、おくるみの巻き方を動画でご紹介します。
基本巻き
おひな巻き
半ぐるみ(下半身)
半ぐるみ(上半身)
基本巻き
新生児から2〜3ヶ月ごろ(※1)の基本的な巻き方。さっと簡単に巻けて、体をしっかりホールドしてくれるので赤ちゃんは安心感があり、抱っこもしやすいです。
おひな巻き
ママのお腹の中にいた時のような、丸まった体勢になるようにくるむ巻き方。ほどよく手足が固定されることで、モロー反射が抑えられるので寝かしつけにもおすすめ。
半ぐるみ
(下半身)
ばたばたと手足を大きく動かすようになる生後3ヵ月頃(※2)におすすめの、手が出る巻き方。手を動かせるのでおもちゃを持ったまま巻くこともできます。
半ぐるみ
(上半身)
夏の暑い時期や、足をバタバタさせている赤ちゃんにおすすめの足が出る巻き方。手はくるまれるのでモロー反射で目が覚めるのを防ぎ、足元から熱を逃せるので体温調節もしやすくなります。
※1※2 月齢は目安です。
おくるみを巻くときのポイント
- 赤ちゃんをしっかりとした平らな場所に仰向けに寝かせるようにします。
- 周りに赤ちゃんの顔に被さるような毛布などがないことを確認します。
- おくるみをした赤ちゃんの熱が上がりすぎないように注意してください。
- お昼寝・就寝時には、おしゃぶりを一緒に使用するのも良いでしょう。
- おくるみにくるまれることで赤ちゃんは眠りにつきやすくなるため、寝返りをしないように注意してください。
- 赤ちゃんが寝返りを打つ兆候を見せたらおくるみでくるむ時期は終了です。